こうでありたいと思う自分は、本当は何かに流されているだけなかもしれない。
人はどうしても他人の意見や、言葉に少なからず影響を受けてしまうもので、ゴールが何も決まっていない人であればあるほど影響を受けやすい。
自分はコレに興味があると《思っているだけ》状態の時は、どうもしっくりきていないことの方が多いんです。
アレをやりたい、コレをやりたいと思ってはいるけど、なんか漠然としていて、いいイメージが湧かない。結果、日々ただ想いを巡らせているばかりの毎日を送ってしまう。
んじゃこの状況をどうやって突破していくか、
したい事とゴール設定が結びつくかどうか自分で想像してみると良いんです。
例えばお金を稼ぎたいという漠然とした想いを描いてるとして、じゃあどんな風にお金を稼ぎたいのか、どんな環境で、いくらの単価のモノを、誰に売って、いくつ売って、売りっぱなしなのか、フォロー付きなのか、等々ほんと細かいところまで考えてみる。
すると
家に居ながらにしてネット上で売り込んでいくという方は店舗経営なんかしないし
相手とやり取りしながら何かを提供したいと思うならアフィリエイトなんかしないし
世の中のニーズに応えたいと思うのであれば検索ワードをAdwarsで検索するだろうし
という感じに行動や考えが伴ってくるんです。
つまりゴール設定っていうのは自分がこう在りたいというのを想像するということなんです。
でも多くの人が間違って方法を先に見つけてしまう。つまりコレをやればこうなれるって思い込んでる状態
こんなことをしていたら、行きつく先は一つ。時間がかかること・自分で考えなければいけないことが全くできない人になる。
これは本当に致命的です。
実際、何かを人に習ったことがある人は分かると思いますけど、どんなにいい教材でも素晴らしいノウハウでも必ずどこかで自分の発想や考えを反映させなければいけない場面はやってくる。そして必ずそこで挫折するんです。間違いなく。
そうならない為にも、まずはゴール設定をして、何をしたいのか・するべきなのかを明確にすることが重要なんです。